青氷のブログ
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出版までの流れ@一応


 ご無沙汰しております……!

 ブログに愚痴(?)ではないですが、出版関連の話を何度も書いたのに、告知しないと話していたのですが、結果として家族(正確には親戚)バレしたため、みんな(リア周囲)の声援(???)により、昨日、Twitterとムーン様割烹にて(なろう割烹では発売ちょっと前からですが)書籍化の告知をさせていただきました。

 ですので、こちらにも改めまして!

 オーバーラップノベルス様より「バスカビル家の狗1」として、4/25(昨日)発売致しました。
 内容は、ニートが近衛騎士になるお話です。
 筆名は、糸宮むぎで、レーター様は、シア様です。
 よろしければご覧下さい!

 特典は、5種類で、オーバーラップ様のサイトやなろうの割烹に詳細があります。
 またTwitterで4/27までご企画頂いているので、よろしければご覧下さい。
 なんかずれている企画です。

 また、ご返信できていないのですが、ご感想やコメント、メッセージ、Twitter等、本当にありがとうございました! 中でも、朝陽天満様には、昔から目をかけていただき、色々お話させていただき、今回色々励ましていただきました。改めて感謝です!

 それで掲題の件ですが、小説(のようなもの)を書いていると、特に最近ではWebからの書籍化をしたいという方とお会いする(コミュ障ひきなのでネットです)事が多いので、私の場合を書いておこうと思います。病気ネタが出てくるため、苦手な方は回避願います。

 まず、私は中学生の頃に小説家になりたいと思いました(すごく前)
 それで、大学生の時に、とあるラノベの賞(?)をいただくも本にならず(なんというかほかのの商なら最終選考に残った空気の賞)、これをきっかけに、さっぱり作家の夢は諦めて、小説は趣味で続けようと決意しました。

 で、決意して、小説家になろうに投稿しまして。
 その作品が、このバスカビル家の狗というお話です(当時はもう二作ほど掲載していました)
 それで……疲れたのと(リア環境)、元々BLが好きだったのでBLをかこうと思って、猫宮乾の名前でムーンライトノベルス様に投稿をしました(色々)

 それから、なろう側もムーン側も削除し、退会をしました。
 この理由は、ゲーム廃人化と体調不良です。
 で、なろう側は当時六年以上、ムーンが三年くらいだったかと思います。

 それで私の体調不良は種類がいくつかあって、一つ目が頭の病気、二つ目が目の病気、三つ目が骨の病気、四つ目が貧血、五つ目は表現がちょっと困難な感じですが炎症系です。

 そんな中で、ゲームはちょっとまぁまず一個目を引退し(……)頭の病気で、入院しました。
 結構頻繁に具合が悪くなるため、数年に一度くらい、二ヶ月から半年程度入院しているのを繰り返しています。で、入院中の作業療法で、小説を書くことが可能で、昨年、入院前に――よし、入院中の作業療法で続きを書こうと決意して、削除からの再投稿をしたのが、このバスカビルという話でした。ルビミスとか誤字とかそのまんまで、それらも予定では入院中の療養の一貫で直す予定でいました……。

 で、最初二週間くらいは療養に専念していて、いざ作業療法を開始したので、ちまちま続きを書き始めまして、さらに二週間後に退院するための訓練で自宅に。で、何気なくPCのメールを開いたら、「書籍化の打診」が二件ほど……。

 私世代の言葉で、テンパるってあるんですが、まさにテンパり(焦り)、Twitterの当時サイトの更新告知に使っていた方に(これって本物!?)とつぶやき、そこからフォロワーさんに本物でありおもらし等すると書籍化中止になるなど教えていただきました。

 で、教えていただいたサイトを熟読し、メール未返信のまま、とりあえず入院先に戻りました。私の頭の病気は、辛いことも嬉しいことも同じくらい精神を動揺させてしまうので、その場で自己判断は危険だと思ったというのが一番の理由です。家族にも本物であると聞いて、さらに戻った先で作業療法士さんに相談して、やはり本物であると確認してもらい、それでもなお、私自身は本物(?)状態でした。

 それで、二社様から打診を頂いたのですが、色々な理由と一番先にメールを頂戴していたこともあり、今回出版していただいたオーバーラップ様に返信を。(なお、もう一社の方もお断りさせていただいた際、本当に暖かいお言葉等頂戴し感謝でした)

 そうしたら、ぜひ会いたい、というご連絡を頂き、遠方だし無理です(というのを丁寧語で)送ったところ、会いに来て下さるというご連絡が(焦った)

 再投稿が、二月頃で、メールが来ていたのが三月頃で、私が見たのが四月で、会いに来て下さるというお話は、私が返信した翌日の四月半ばで、ちょうど昨年の今頃でした。でも私は入院中だしどうしたものかと考えていて、主治医の先生と相談し、そもそもの私の入院理由が、眠れない食べられない系だったため、改善していたので、「よし、退院して会ってこい」となり、即退院となりました(……)

 それで昨年のGW明けに、私は編集さんとお会いしました。
 この時に、最初にメールを下さった方ではなく、なぜか副編集長さんがいらっしゃると直前でメールをいただき、がくぶる状態でお会いしたら、「うちで出版していただけますか?」と……なんというか、私からしたら出版社様が絶対で本当に出してもらえるのかと思っていたのに、逆にすごく丁寧に言われて焦りました。

 その際に、オーバーラップ様の既存の書籍を見せていただいたり、ぜひお願いしますと私が言ったあとは、その場で、どういうイラストが良いかという話になりまして。その場で、私は「普段はBL書いています」と話したら、「BLのWebやっています」と教えていただきました。

 それはそうと、イラストの傾向としてその場で三種類以上の候補を挙げていただいて、私はさっぱりわからないけど、一番好きなのを好きですと話したら、編集さんもその方向が第一候補です、とのお話で、あとはその場で部数や続刊予定(巻数予定)、打ち切りライン等々のお話をし、最終的に私の電車の時間までコーヒー等ごちそうになりました。

 あわあわしながらご当地のお菓子を私は持って行き、編集さんもお土産と本をくださいました。
 で、テンションが上がっていたのでBL側をその直後ちょっと更新したのですが、無理退院がたたり、体調不良再燃で、6~7月はほぼぐったりしていました。それが、なんかスイッチが入って、7月頃、バスカビルのルビ等いろいろ修正したり、加筆したりしました(ただこれ三日くらい)

 それでまた体力尽きて、ぐったりしつつメルボを見たら、レーター様が決まったとのメールが(二か月前くらいの受信)この方でどうでしょうか、ぜひこの方で! と、二通。編集さんからのメールを数ヶ月放置の私……ダメ人間だと思いつつ、レーター様のピクシブに飛んだら……上手すぎて焦った。冷や汗というか、手が震えるというか、え、まじで??? というか。

 そこからメールのやり取りをしつつ、初稿までやりました。これが八月か九月くらいです。
 作業自体はほぼ一日です。
 で、特典SSと番外編も一日で書きました。

 ここまでは順風満帆で、バスカビルの続きも書き、なろうにも新作等挙げて、この時点では二月発売予定でいました。

 そうしたら……足に激痛が。
 焦って病院に行ったら、最悪骨返しする病気だと言われて、軟骨の移植手術が必要だと言われて震えました。それでTwitterに一瞬復帰し、本発売直前にお送りさせてくれと話したけど無理だとお伝えを。そこからは検査三昧で、どよーんとしていました。

 で、スケジュールを早めていただき、10月時点で、全ての作業ほぼ完了で、診断結果を待っていました。11月に、別の病気と判明し、手術不要となって、その後は注射に通っております。それでほっとしつつ過ごしていたら、今度は1月にまた別の病気の疑いとなって、そこからまた怒涛の検査の日々で。元々の病気との兼ね合いで膠原病系の検査をずーっとひたすらしていました。そういった事があり、発売日四月に変更の話を頂戴して、そちらでお願いしますとなりました。

 それでもう頭の中は病気でいっぱいで、このまま両足切断で失明して死ぬんだろうかと考えつつ―ゲームに逃避! ひたすらレベルやら能力を上げていった私は、気づくとゲーム最優先に(……)

 それでまたメールを見ない日々が続き(1月中には既にイラスト等いろいろ相談して頂いたり完成物を見せていただいたりしておりました)、で、二月、そろそろ告知となりました。くしくも……各種検査結果出るのもこの時期で、元々容量の少ない私にはいっぱいいっぱいの日々でした。

 それで、三月に校正をし(ゲラ?)、これは紙で送られてきて、赤ペンで丸をつけたり加筆したりで、その後返送し、以降メールで修正などをしました。その作業がホワイトデー付近に終わり、よし、ゲーム廃人をやめ、病気結果も良かったし、小説を書こうと決意し、ムーンとサイトにBLを。

 が、その後またゲームを抜け出せず、ずーっとゲームをしていました。
 そして一昨日くらいに……十冊ちょっと自宅に本が届きハッとなりました。

 結果……緊張しすぎて本を開くことができずで……。
 とりあえず酒を飲んでテンションを上げてみようと酒を飲み、そしてやっと美麗なイラストを見てテンションが上がったので、弟に電話したら――私が恐怖していた弟のお嫁さんの家族には既にBLを書いているのはバレているという結果が(……)

 ということで、告知しない予定だったのですが、Twitter等で猫宮の方でもそのまんま酔いの勢いで告知し、爆睡して、起きて、今に至ります。

 本になるまで、大体一年でした。
 書籍化も私には大きなことだけど、病気も大きなことだし、何かと怒涛の一年でした。
 なんだかやっと一息つけた気分です。

 しかし人生って不思議なもので、諦めたりいろいろしても、なんだろう、続けていると案外様々なきっかけや転機が訪れるような気がします。書くのが好き、意外とくになく、文章がうまいわけでもなければ発想が秀逸なわけでもないと私は自分に対して思いますし、今回のこの件自体、本当に幸運だったのだろうと思っています。運としかいいようが……。

 二巻目だとか、三年だとか、作家として生きていくならいろいろ気にするんだと思いますが、本心から、一冊こうして形になっただけで……嬉しいといいますか、なんだろう……まだ実感がないというか……。こんなに綺麗なイラストを付けていただいて、さらにちゃんと出版社様から発売していただけただけで、生きてきてよかったなという気分です。

 ただ、改めて思うのは、ここまでこられたのは、ご覧頂いた皆様のおかげだなと……。
 本当にありがとうございます!

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コメント
おめでとうございます㊗️
書籍化おめでとうございます(✿´ ꒳ ` )
頑張ってください。

よければまた構ってくれると嬉しいです。
[2018/04/26 01:38] URL | るし #JalddpaA [ 編集 ]


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